仁厚会・敬仁会社会医療法人 社会福祉法人
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救護施設 ゆりはま大平園 /敬仁会

施設理念

施設理念

 障害の種別を問わず支援を要する者がともに生きる場として、利用者を地域で生活する市民として尊重し、その基本的人権の尊重と健康で文化的な生活を保障すると同時に、利用者の幸福の追求とその人らしい豊かな生活の実現の支援に最大限努める。

 ・利用者ご本人の意思意向を尊重した個別支援計画に基づく支援サービスの提供を行います。

 ・職員研修(各部門の専門知識や、接遇など)を充実し、支援の質の向上に努めます。

 ・精神保健福祉士を配置し、ご利用者の障がいへの支 援の充実に努めます。

 

②リスク予防による安心・安全の提供

 ・災害から施設経営まで、あらゆるリスクの状況把握に努め、安心・安全な支援サービスの提供に活かします。

 

③時代環境に即した施設へのたゆまないイノベーションの実行

 ・現在、生活保護受給者は215万人を超え、救護施設としての当施設の役割もいっそう重要なものになってきています。この時代環境に即した、たゆまないイノベーション(変革)を行い、社会ニーズに適合した施設を目指します

施設品質方針

 救護施設は、生活保護法第38条第2項の趣旨に沿った重複障がい者など他法の専門的施設で対応できないご利用者の受け入れのほか、自己破産やDV被害者等生活障がいを抱える方に対する生活支援を行う施設としてその果たす役割はますます増大しています。

 このような状況の中「ゆりはま大平園」は全国でも最高水準に位置する施設整備を行ったところですが、今後は利用者支援サービスに於いてもハード面に即した高い水準の支援サービスを提供します。 また、支援に当たり利用者一人ひとりの人権尊重を基本とし、その上で新たなサービス提供をするための指針として「福祉サービス第三者評価基準」をもとに、ご利用者個々の多様なニーズに適切に対応した個別支援計画の策定と計画に沿った支援を推進するとともに、ご利用者の地域生活への移行支援と地域社会に融合した施設作りを推進します。